あなたの会社やお店はほとんど知られていない

あなたの会社はほとんど知られていない

『集客の極意は依怙贔屓(えこひいき)にある』『集客の優先度を知っておけばあなたの会社は儲かるようになる』で、既存客について話をしてきましたが、実は、重要なお客さんが別にもいます。それが、「見込客」です。

見込客とは、まだ、あなたの会社やお店を利用したことが無いお客さんのことです。

2種類の見込客

そして、この「見込客」は、2つに分けることができます。
これは、あなたの会社やお店のことを知っている人と全く知らない人です。

つまり「認知見込客」と「不認知見込客」です。
言葉は、なんかしっくりこないかもしれませんが、そこはスルーしてください。

とにかく、ここを、あまり意識していない人が多いのです。

全ての顧客があなたの会社やお店を利用する時、まず、あなたの会社やお店のことを知ることから始まります。つまり、存在を認識することが最初なのです。

つまり、あなたのお店や会社を知らない見込客が知っている見込客になって、それから新規客になります。

 「不認知見込客」
    ↓
 「認知見込客」
    ↓
  「新規客」

こういった流れですね。
アタリマエのことなのですが、ここをしっかりと意識しておいてください。

この時に「不認知見込客」には、顧客が、いざ利用したいと思った時に、あなたの会社やお店を思い出せない顧客が含まれています。

思い出さないなら無いのと同じ

ここを、つい、いい加減に考える場合が多いのですが、たとえ、存在はしていても、いざというその瞬間に思い出してもらえなければ、その会社やお店は存在していないのと同じなのです。だから、もっと、知られる努力をすることが必要になります。

多くのお店や会社が、ホームページやチラシ、フリーペーパーなどの広告を行いますが、とにかく、絶対的な告知量が足りていません。告知量が足りていないから、あなたの会社は認識されないのです。

新規客の獲得に、裏技は存在しません。

必ず

 「不認識見込客」
    ↓
 「認識見込客」
    ↓
  「新規客」

この順を追っていくしかないのです。

だから、新規客の獲得で最も大事なのは、販促の量になるのです。

販促費の理想は売上の20%

多くのお店や会社のコンサルをやっていると、感じるのは、この広告宣伝費の少なさです。これでは、新規客は増えていきません。新規客が増えていなければ、既存客は必ず減ります。

どれだけ頑張って、得意客やファン客をつなぎとめようとしても、必ず減るのです。その理由を調べてみると、引っ越してしまった場合や、そもそも、その人が亡くなっている場合など、絶対に避けようのないものなのです。

だから、常に固定客の基になる新規客を集め続けなければならないのです。そして、その為には、販促の量が重要になります。

映画などの制作の場合に、一つの映画を作成して上映した時の収入(売上)との割合をみてみてると、その割合は次のように分配されます。まず、映画館などの上映する費用に50%、広告に25%、そして製作費に25%となります。ここで重要なのは、広告費に25%も使うということです。

あなたの会社やお店は広告費に25%を投入していますか?
つまり、集客に関連する部分の経費を全体売上の25%を費やしていますか?

25%なんてとても出せないと思うなら、せめて15%~20%は、集客にかけてください。
売上全体の広告宣伝費の割合をせめて10%~15%にするように考えてください。(理想は20%以上)

結局のところ、販促の量が会社やお店の業績を決めていきます。
だったら、頑張ってここを増やせばいいだけです。

もちろん、小さな会社や個人事業者が広告宣伝費をなかなか出せないのは理解できます。そうであれば、DMやニュースレター、メルマガやポスティングなど、なるべくコストの安い販促ツールを効果的に使って量をこなしていけばいいのです。

とにかく、今の何倍かの販促量を行ってください。売上が伸び悩む最大の原因は、この販促量の絶対的な不足にあるからです。

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