小さな会社は市場原理から独立すること

ファンを集め競争が無い状態を創り出す

現在の日本は、不況の中にあります。不況というのは、需要が供給を下回る状態、つまりは、供給過剰となり物が売れない状態です。

さらに、追い打ちをかけるようにコロナ禍によって、多くの業界で壊滅的な不況となっています。

不況であっても利益を出す方法

しかし、こうした供給過剰な業界にあっても、一部の会社は大きな利益を出すことができています。

それは、どうしたかというと、市場原理から独立したということです。こうした場合には、売上や利益は、一般的な市場とは無縁な様態になります。

つまり、競争が無い状態を創り出すことができているということです。
こうした自分独自の市場を築くことができると、市場の価格に影響されなくなるのです。

市場の影響からは逃れられない

しかし、たいていのビジネスは、気まぐれな市場の影響から逃れられないものです。
ブームが盛り上がった直後には、一気にブームは沈静化し閑古鳥が鳴く。そんな状態の繰り返しが起こります。

さらに、売上は経済の影響を受けるし、ライフスタイルも世間で起きている事と、無関係ではいられないのです。

ビジネスをやる上で、自分の業界や市場、さらには、巷のトレンドとの関係性で考えていると、他者との価格競争からは、どうしても逃れられなくなってしまいます。

しかし、一般の市場から一線を画した独自の市場を作ることができれば、その中で好きなだけ稼げるようになるものです。

まず熱心なファンを集める

その第一歩は、熱心なあなたのファンを集めることです。
あなたのビジネスや商品、あなたの個性や哲学を信奉するグループを育てることです。

わかりやすく言えば、あなたの親衛隊を組織することです。そして、その集団を業界から引き離し、市場からも分離させて、特別な一員にする。

これさえできれば、巨大な市場を作らなくても、売り手市場になっていきます。
以前も書きましたが、価格を上げ利益を増やすには、どうしても欲しい希望者が2人いれば十分なのです。

ライフスタイルに関わる小さな会社なら、あなたに愛着を持ってくれている顧客が、数千人もいれば充分なのです。これが小さな会社の利益構造です。

無理な拡大を目指さないという考え方の基は、この、一般の市場から独立した市場を構築していくということなのです。

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