七草粥は食べましたか

「七種粥」は「若菜摘み」と結びつき、七種類の若菜を入れた「七草粥」になったと一般に考えられています。旬の生き生きした植物である七草を粥にして食べれば、自然界から新たな生命力をもらえ、無病息災で長生きができるとされていました。かつては、前日に野山で菜を摘み、年棚(歳神を祭った棚)の前で七草囃子(ななくさばやし)を唄いながらすりこ木でたたいたそうです。こう・・・